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サーバーって何なんだ?例を挙げて説明するインターネットの基礎知識

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「サーバーって何?」

このように質問されると意外と困りますよね?

知っているようで、意外と知らない人が多い単語だと思います。

僕も先日、小学生にこの質問をされて

「サーバーはインターネットの親戚だよ」と答え、

何とか場をのりきったことを覚えています。

この説明は小学生にしか通じそうにないので、

サーバーについてしっかりと勉強してまとめてみました。

サーバーとは

ウィキペディアを見てみると、以下のように記載されていました。

サーバあるいはサーバーは、サービスを提供するコンピュータである。コンピュータ分野のクライアントサーバモデルでは、クライアントからの要求に対して情報や処理結果を提供する機能を果たす側のコンピュータやソフトウェアを指す。本稿ではこの意味で記載する。

いまいちイメージできませんね。

簡単に言い換えると、、、

サーバーはネット上にある情報の保管庫で、

必要な人に情報を送る仕事をしています。

具体的に説明していきます。

空を飛びたい人がいます。

飛び方がわからないので「人間 空の飛び方」をスマホで検索します。

検索をかけると「人間 飛び方」についての情報がサーバーに届きます。

そしてサーバーはこの悩みを解決してくれそうな情報(このことについてまとめているブログ、youtubeなど)を保管庫から探してこの人に送ります。

その情報が到達すると端末上に検索結果が表示されます。

ちなみに、検索をかけた時に使った端末がクライアントです。

今回の例ならスマホがクライアントです。

パソコンで検索をかけたらパソコンがクライアントです。

P.S.   サーバー (Server)は提供者、

クライアント(client)は顧客としての意味もあるようです。

これで小学生が100人質問来ても大丈夫ですね!